IATF 16949(自動車)コンサルタントインターナショナル株式会社
近年、自動車メーカーを取り巻く事業環境は、グローバル化の流れの中で、大きな変化が続いています。サプライヤーに求められる生産体制や品質水準も、年々ハイレベルとなっており、IATF16949に準拠した生産体制構築や品質水準に対応することは、もはや、サプライチェーンへの新規参入や大口取引を維持してゆくうえで、パスポートとなりつつあります。
当社は、IATF16949の構築においても多数の実績を有しております。規格に精通したコンサルタントが、規格の認証取得だけではなく、システムの維持・発展を支援いたします。
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IATF 16949の特徴
■ 今回の改正では、一昨年改正されたISO9001:2015の変化点が大きく採用されており、新たに追加や変更された要求事項も多くあります。
■ 法規要求事項、顧客要求事項、組織固有の要求事項を満たす能力を構築し、その品質マネジメントシステムの有効性を改善し組織のパフォーマンスを向上することを目的としています。
■ また、今回の改正ではANEX SLが採用されており、複数マネジメントシステムを統合し易い設計が採用されています。複数認証を取得している組織においては、今後のシステム運用にかかる負担を軽減するための“統合マネジメントシステム”構築化が進めやすくなります。
IATF 16949の適用対象範囲
顧客が規定する生産部品及び/又はサービス部品を製造する組織のサイトに適用。設計センター、本社及び配給センターのような支援部門は、サイトに隣接していても離れていても、サイトの支援についてサイト審査の一部とはなるが、それらが単独でこの規格を審査登録をすることは出来ません。
IATF16949規格への認証登録は、必ずしも全ての自動車部品サプライヤーに適用されるものではありません。IATF16949が自社に適用されるか否かは、CIIにご相談下さい。場合によってはISO 9001規格への認証登録が適切である場合もあります。
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CIIでは、お客様の状況に応じた各種のコンサルティングプランをご用意しております。